カードが飛び出すというギミックに惹かれて買った財布なのですが、これを買って一年たったのでレビューします。
これに似た財布で、SECRIDというものがありますが、購入時に比較検討した後にMURAのこの商品を選んだのでそんな方のためになればいいなと思ったり。
ちなみにこの商品の正式名称は「三つ折りミニ財布」というらしいです。
絶対に何か商品名つけた方がいいですよね
目次
三つ折りミニ財布からはカードが飛び出す
このミニ財布は、カードを押し出すための階段状になっている部品を、財布の下部にあるレバーをスライドして起こすことによってカードを飛び出させます。
耐久性が不安になる人が多いかと思いますが、一年たった今も全然現役です。
ちなみに35,000回のテストに合格しているそうです。
ちなみにこの機構があるのでカテゴリーをガジェットにしています。
スキミングから防いでくれる
どうやら非接触型のカードは、近づくだけでカード情報をスキマーというもので盗み取ることができるようです。
ただこの財布の飛び出す機構があるところにカードを収納することで、スキマーから守ってくれます。
ケースがアルミでできてるので、カードから発せられる微弱な電波をカットしてくれます。
皮の質は値段なり
皮はキズがついて味が出るのがいい、なんて言いますが皮が傷ついても味が出ない感じがします。
なんというか皮が頑丈な気がします。
皮の質はSECRIDに軍配が上がると思います。
財布のキャパシティー
財布はこれが大事ですよね。
メインケース
この財布のメインケース部分には5枚がベストです。
商品説明には6枚入ると書いてありますが、6枚入れるとギチギチになって若干スライドが硬く、負荷がかかる感じがしてポキっと言ってしまいそうなので5枚までをお勧めします。
ちなみに一番外のはやかけんが入ってるカードポケットは一枚が限界です。
スイカとかパスモの定期券を入れるのがベストでしょう。
内側のカードポケット
献血カードとかのペラペラのカードで5枚が限度だと思います。
ちなみに僕は、
・イオンシネマのやつ
・市立図書館の貸し出しカード
・歯医者さんのやつ
・献血カード
・美容室のポイントカード
を入れてます。
全部ペラペラのやつです。
お札いれ
基本僕は現金で1,500円くらいしか持ち歩かないので申し訳ないのですが、、、
たまにお金を下ろしたときに思うんですが5枚以上は嵩張っちゃうかなという感じです。
あと、これは三つ折り財布の宿命ですが、お札が三つに折れていると、レジにお金を入れる時に若干店員さんの負荷になってそうなこと間違い無いです。
セルフレジに入れるときも、折れていないお札の方が入れやすいのも間違い無いです。
小銭いれ
今後、世の中はキャッシュレス化していくとはいえないのはキツイですよね。
どれくらい入れる事ができるんでしょう?
とりあえず小銭13枚入れてみました。
どうでしょう?
あんまり膨らんでる感じはありませんよね。
ボタンもすんなりとまってくれていて、弾けそうなんてことはありません。
20枚くらいが限界そうです。
三つ折りミニ財布のサイズ感
三つ折り財布を買おうと思う人はサイズ感を大事にする人だと思います。
これに関しては僕は特に文句ないのでノーコメントです。
SECRIDとの違い
どっちがいいのかな、なんて気になる人もいるかと思いますので
MURA | SECRID | |
メインケースのキャパ | 5枚 | 8枚 |
カードポケットの数 | 2つ | 1つ |
財布の開閉方法 | 磁石 | スナップ |
小銭いれ | あり | あり(実用性はない) |
これからのキャッシュレス時代にピッタリ!
これからますますキャッシュレス化が進むと思います。
そんな中での財布の立場は、今ほど大きいものではなくなるかもしれません。
服のように、ファッションにこだわりのある人向けのものになっていくかもしれません。
ファッションにこだわりのない人は、財布を持ち運ぶ労力が少ない小さい財布に買い換えてもいいかも?
いつかスライド部分が壊れるでしょうが、また同じものを買おうと思えるくらい、満足度の高い財布です。