eイヤホンで週末特価セールやってました。
というか毎週やってますが。。そこでかねてから気になっていたHiby R6Proの訳あり品が24,800円だったのでポチってみました。
最近のeイヤホンの訳あり品はかなり狙い目です。
というのも、eイヤホンの買い取りが最近お粗末になっている気がするんですよね。
Twitterとかみてても訳あり品なのに普通に動くから着弾した、というツイートが増えています。
まぁ電子部品の不具合というのは再現性が極めて低いので、たまたま買い取り査定時にちゃんと動かなかったけど、買い取り後にショーケースに入れるために電源をおとしたら直った、なんていう感じでしょうか?
ありえない話ではないですが、それにしても最近はひどいです。
このままでは買い取りに出してくれる人が居なくなってしまいます。
あと前々から思っていたんですが買い取り拒否できるようにしたらどうなんでしょう?
オウルテックのKPRO01なんて不良在庫でしかないと思うんですが…
あとR6Pro ALは発売してからかなり時間が経っています。
「Sandal Audio R6Pro」と調べたら、ステンレスモデルですがメチャクチャ丁寧なレビューが出てきます。なので今回はR6Pro ALについては詳しくレビューしません。
サラッとね。
今回買い換えた理由ですが単純に、AK KANNに結構不満がありました。
ただ何も考えずに買った僕のせいなのと、単純に古くなったということなので製品は悪くないです。
音には不満はないです。じゃ、なんで買い換えたか。
まぁそれについては詮無きことなので書きません。
DAPの選び方
R6Pro ALには関係ありませんが、KANNから買い換えた理由にもつながるので、、(前の栓なき事とは?)
あくまで個人的な意見になりますが、これについても書きたいと思います。
今まで色んなものを買ってきました。
Fiio X1、Pioneer XDP-300r、Astell&Kern KANN、そして新入りHiby R6Pro AL。
そんなでもないですね。たったの4つか。まぁポタオデ入門者ではないでしょう。
あと、あくまで試聴してみて、迷ってる、一つに絞れないみたいな人のための基準としてください。
視聴なしで特攻したい人は、有名な中国メーカーの普及価格帯を買えば間違いないです。
手軽さ(圧倒的)
圧倒的。大事。
手軽じゃないと日頃使おうという考えにならない。
そんなのダメです。ただあまり小さすぎるのは…
iPod touchくらいのサイズが目安です。
厚さはそれには収まらないでしょうが…どうしてかというと、電子部品のサイズは小さくなってないです。
チップなどは小さくなっているでしょうが、電解コンデンサなどは小さくなってないです(多分)
ということは何かがおざなりになってるかも?バッテリーとか
Bluetoothレシーバー機能
これあんまり重要視されてないかもしれませんが、ないと不便です。
作業や動画はスマホでやりたいもの。
最近はスマホにイヤホンジャックがありません。
レシーバー機能がないと、DAP用の有線イヤホンとBluetoothイヤホンを用意しないといけなくなります。
別にいいじゃんと思う人もいるかもしれませんが、イヤホンを付け替えるというのは結構な手間になります。そういう時にあると便利です
僕は移動中に、録音したラジオ、radikoにYouTubeやツイキャスを聴きます。
Android OSがベースになってるDAPだと単体で聴けるかもしれませんが、デザリングするのはめんどくさすぎます。
Type-C
最近出てきてる商品はほぼType–Cですが、中古から選ぶときは大事です。やっぱUSB-C以外は鬱陶しいです。
R6Pro AL はどんな感じ
レビューするには今更すぎますが、中古の値段も下がってきたり、eイヤホンでは新品がセールで値段が下がっていたりするので購入の選択肢に入れる人も多いかと思います。
正直、無試聴で突っ込んでもいいと思う出来です。
ただ気になる点があるのも事実です。
気になるところ
・サンプリング周波数が違う曲に移るとき「ブツッ」となる
・Hiby Musicアプリでしかネイティブ再生されない、かつ純正アプリのUIが微妙
– アプリの作り込みが微妙で、例えば、アーティストの項目から楽曲を探したいとき、そのアーティストの曲全てをアルファベット順にしか並べてくれません。せめて並び順を選ばせてほしい
・代理店が飯田ピアノ
– 致命的。販売店とかに卸すだけで、修理は全て本国に丸投げ。バッテリー交換でさえ本国に投げるので時間かかりすぎる。ただ、問い合わせても反応がないということはないです。一回問い合わせたことがありますが、当日に返信してくれました
音質
まぁ言葉で表現するのは無理なのであまり細かいことを書くことはしませんが、空間表現がうまく、音の一つ一つをキチンと鳴らしていて音場も広いです。
ハイハットとギターが気持ちええです。
KANNとは真逆の音のコンセプトだと思います。
リスニング向けの音作りでリファレンス向けではないでしょう。
おわりに
正直オーディオ製品って完全に好みの問題で、レビューなんて意味ないと思ってるのでペラッペラの内容になりましたが、Bluetoothレシーバー機能めっちゃいいよ、ってことを覚えてタブを閉じてくれるとありがたいです。
あと、オーディオ沼に入ったら周りで、DACがああだこうだ言ってる人が居ますが、音に変化を与える割合が大きいのはアンプ回路です。(無論ある程度の品質の信号をDACが変換してくれることが前提ですが)
あとイヤホンね