初投稿ということで、このブログでは暇人である僕が買ったものを、ゆるくレビューします
一発目は前から買おうと思っていたマルチプラグである、ddHiFiから発売されているBM4Pです。
換装する今回のケーブルはEFFECT AUDIOのAresⅡ+です。元々ついてるのがFURUTECHっぽいやつなんでかなりいいやつだと思います。
今回、選ぶときの判断基準は「聞いてわかるほどの音質劣化」がなければいいです。
なんでddHiFiのものを買ったかというのは、このメーカーは中華メーカーですがある程度の知名度を持っていること、あとはeイヤホンでも商品が取り扱われている、ということです。(ほんとはDUNU製のものがあればよかったんですが)
開封していきやしょう
付属しているものは
・3.5mm3極アンバランスプラグ
・2.5mm4極バランスプラグ
・4.4mm5極バランスプラグ
・上記のものに挿すコネクタ
・絶縁用のチューブ
・断線防止のスミチューブ
・はんだ(ヤニ入りだと思います。溶かした時の独特の匂いがした)
アサインの書いてある紙
あと保証書がありました。
プラグのサイズ
どうでしょう。商品のコンセプト上仕方ないですがちょっと長い感じがします。
肝心のコネクタ部は、、、
どうでしょう。僕の今回のケーブルでかなりギリギリでした。AresⅡ+は1芯あたりの太さがかなりあるからですが、一般的な太さであるケーブルでも、8芯だときついかもしれません
またこのマルチプラグの欠点があるのですが、コネクタ(写真右)とコネクタカバー(写真左)を固定する方法がありません。なので、細いケーブルを使う時は、絶縁を兼ねて樹脂かレジンか何か流し込んで固定するとかになってしまいます。あえてギリギリのケーブルを使うなどしなければいけません。
では実際に
アサインは
今回使うはんだは、オヤイデのSS-47
はんだ付けの作業中の写真は割愛
音質とか
元のプラグが、ロジウムメッキ(たしか)なので金メッキになったら音にかなり変化が出ちゃうんじゃないか、と思ったりしていたんですが、あまり耳に自信がないのですが特に変化は感じなかったです。元が上質なプラグなのでかなり善戦なのではないでしょうか。
おすすめできるかどうか
ここに関しては微妙です。僕はたまたま換装するケーブルが太くてギリギリで収縮チューブをかければ、コネクタのカバーを無理やりはめれば、プラグの抜き差し程度の力のかかり方ぐらいでは抜けないのでよかったですが…
収縮チューブを重ねがけして、かさ増しするとかしなきゃかな?収縮チューブは6mmのものがオススメです。
まとめ
長くなりすぎましたが、どうでしょうか?ddHiFiの公式 TwitterでL字プラグ版の発売を発表していたので、そこら辺も改善されて出てくるのではないでしょうか?個人的には、このddHiFi BM4P買ってよかったです。かなりマイナーな商品ということもあり、ノーブランド品なら五万とありますが、信頼あるメーカーで発売してくれているのはddHiFiくらいしかないですし、値段も高いわけではないので、おすすめできるか微妙と書きましたが買っちゃってもいいと思います。(多少作業は増えますが)